【2020最新版】神奈川県横須賀市で高く不動産を売却するコツと地域情報・相場を知ろう

神奈川県横須賀市で高く不動産を売却するコツと地域情報・相場
  • 高く不動産を売却するには相場の把握が必要不可欠
  • 横須賀市は軍港の街として歴史と異国情緒のある雰囲気がある街
  • 横須賀市の住宅地の価格はこの3年では下落傾向
  • 交通の便が良い横須賀駅、横須賀中央駅、汐入駅周辺の今後に注目
  • スマートモビリティなまちづくりを目指している

横須賀市は、神奈川県南東部に位置する市であり、三浦半島の大部分を占めています。かつては日本最大の軍港都市として栄え、現在もその面影が残る国際的な都市となっています。

また、市内では国際交流イベントが数多く開催され、外国人による外国語講座などもよく開かれるため、英語を始めとした外国語教育が充実しています。

横須賀市は「どぶ坂通り」などのアメリカと日本の文化を感じる独特の雰囲気を持った商店街があり、市の代表的な観光地として賑わっています。そして、イオンやドンキホーテなどの大型商業施設もあり、さまざまな形で買い物に適した環境が整っています。

横須賀市内の鉄道交通は、JR横須賀線・京浜急行線が通り、横浜や都心へのアクセスがしやすいのが特徴です。また道路は、高速道路・横浜横須賀道路が市の中央を縦断しているのに加え、横須賀IC・衣笠IC・佐原IC・浦賀IC・馬堀海岸ICなど多数のインターチェンジがあるため、横浜・東京方面へとアクセスしやすくなっています。

また、横須賀市は子育て支援に力を入れており、子育てのしやすい地域とも言えます。市が打ち出した「子ども・子育て支援新制度」などの施策や、70校近くある小・中学校、緑や公園が多く自然に近い環境など、様々な要素が追い風となっています。

ここでは、横須賀市の不動産事情や地域特性、不動産を売るときに注意すべき点やポイントなどを紹介していきます。

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横須賀市の最近の様子

  • 横須賀市は山地、丘陵が多く、平坦地が少ないエリア
  • 地理的な要因で市内の移動が不便を強いられている
  • 2019年に「横須賀スマートモビリティ宣言」を公表
  • ICTを活用した自由なまちづくりを目指す

横須賀市は東京湾沿岸に工業・住宅団地が多くある一方で、相模湾沿岸には自然が多く残されキャベツ・大根などの農業も営まれています。

横須賀市は市域の多くを山地、丘陵が占め、平坦地が少ないエリアです。地形的条件などから公共交通機関があまり発達しておらず、長時間歩く必要がある地域も多くなっています。これは横須賀市に住む住人だけでなく、横須賀市を訪れる観光客にとっても、市内の足回りの悪さ、周遊性の悪さは課題となっています。

そこで横須賀市ではYRP(横須賀リサーチパーク)などと産学官の取り組みとして、スマートモビリティ(賢い移動性)の社会実装を進める「ヨコスカ×スマートモビリティ・チャレンジ推進協議会」を発足しました。

2019年1月には「横須賀スマートモビリティ宣言」を公表。今後、同宣言によるビジョンや推進方策等に基づき、具体的な施策を進めていく予定です。

不動産売却の流れを把握しましょう

まずは、不動産売却の流れを把握しましょう。全体像を把握することで売却の成功に1歩近づきます。

不動産売却の流れ

Step1:相場を調べる
 ▶相場を調べるところから不動産売却は始まります。

Step2:不動産会社に査定を依頼する
 ▶保有する不動産がいくらで売却できるか不動産会社に査定してもらいます。

Step3:不動産会社と契約を締結する
 ▶査定内容に問題がない場合は契約を締結します。

Step4:不動産の売却を始める
 ▶実際に不動産を売りに出します。

Step5:売却・引き渡し
 ▶買い手が見つかれば売却の手続きを行い、不動産を引き渡します。

不動産売却の際に重要なのは、「自分の不動産はいくらで売れるのか」という相場感を把握することです。不動産の売価をエリアの売買相場より高く設定しすぎると売れにくくなり、低く設定しすぎると自身が損をすることになります。

納得のいく不動産売買を行うためには、プロのアドバイスや注意点を聞きながら売価を設定しましょう。

横須賀市の相場を知ろう

  • 横須賀市の地価はこの直近3年間で下落が続いている
  • 横須賀市は高齢者の住み替えが進み、空き家が増加している
  • 横須賀駅、横須賀中央駅、京急久里浜駅に近い物件の取引が盛ん
  • 中古マンションの相場は1,500~2,500万円前後

まずは横須賀市の売却動向を簡単に掴んでいきましょう!

横須賀市の地価・不動産相場の推移

横須賀市の地価は、1年前と比較して1.92%下落しており、2020年現在は 13万6,759円/㎡です。国交省の「都道府県地価調査」によれば、横須賀市の住宅地の価格の前年比の変動率は、2018年は2.3%、2019年は2.1%減少しています。

横須賀市の地価はこの直近3年間で下落が続いており、世帯数は増えている一方、空き家も増えています。また、高齢化が進行していて、高齢者がそれまで住んでいた山あいの住居や駅から離れた戸建てを売りに出し、便利な駅前に住み換える傾向にあります。駅前の物件は人気ですが、郊外の物件は売れずに残っている物件も多いようです。

横須賀市の売却動向や売却相場の動き

横須賀駅、横須賀中央駅、京急久里浜駅に近い物件の取引が盛んです。土地のみの取引価格(総額)の厚い層は1,500万円~2,500万円前後、土地と建物は2,000万円~3,000万円前後、中古マンションは1,500万円~2,500万円前後と、かなり値段は格安です。

土地と建物の取引件数が多い物件は、最寄駅まで10分〜20分以内の物件、中古マンションは、間取りが3LDK、次いで2LDK、最寄駅まで15分以内の物件の取引が多くみられました。

横須賀市の中心はJR横須賀線の横須賀駅と、京急線の横須賀中央駅です。この2つの沿線の人気が高く、13万円~17万円/㎡程度が相場です。一方、駅から離れたエリアや鉄道が乗り入れていない市の西側は、7万円~10万円/㎡程度と比較的リーズナブルな価格となっています。

参考)横須賀市での直近の取引価格情報

中古マンション(駅距離基準値:10)

駅徒歩
10分以内
駅徒歩
10分以上
70㎡2,750万円2,150万円
75㎡2,650万円1,700万円
80㎡1,900万円2,000万円
85㎡2,300万円3,000万円
90㎡2,000万円
95㎡3,500万円2,600万円
100㎡2,250万円

※2019年取引価格中央値

戸建て(駅距離基準値:15)

駅徒歩
15分以内
駅徒歩
15分以上
80㎡1,700万円1,185万円
85㎡1,200万円1,000万円
90㎡2,800万円2,100万円
95㎡3,400万円2,700万円
100㎡3,200万円3,000万円
105㎡2,900万円2,400万円
110㎡2,900万円1,700万円

※2019年取引価格中央値

不動産価格に影響を与えそうな出来事

  • 横須賀市では「拠点ネットワーク型都市づくり」を目標に掲げている
  • JR横須賀駅、京急横須賀中央駅、京急汐入駅、平成町を都市拠点に認定
  • 都市機能が集約したコンパクトなまちづくりを目指している

横須賀市の都市計画マスタープラン「将来の都市構造図」によると、JR横須賀駅、京急横須賀中央駅、京急線汐入駅、京急線県立大学駅を最寄とする「平成町」を加えた4エリアが、将来の都市拠点(中心市街地)と位置づけられています。

近年横須賀市は人口の減少や高齢化が進み地価も下落傾向が続いているため、「拠点ネットワーク型都市づくり」を目標に掲げ、各地に分散した住宅地や都市機能をコンパクトに集約していく都市づくりを進めています。

今後は上記の拠点を中心に都市機能が集約される予定です。このプロジェクトには、資産価値を維持するという意味からも注目が高まっています。

【売却のコツ】横須賀市の地域特性を把握し、高く売るための戦略を練ろう

  • 横須賀市は海上自衛隊の基地や米軍横須賀基地があることで有名
  • 人口の減少は最も大きな課題となっている
  • 65歳以上の老年人口が全体の3割を超える高齢化が進行中
  • JR横須賀駅と京急横須賀中央駅周辺が人気

地域特性を知るメリットとは?

横須賀市は空き家率が増えているため、売りに出しても場所によってはすぐに売れないケースも想定されます。自分の不動産を希望の価格で購入してもらうためには販売戦略がとても重要です。横須賀市の特徴から、買いたい人がどのような層か考えてみましょう。

横須賀市の地域特性・歴史や魅力

街の歴史と魅力

横須賀市は、江戸時代の末期にペリーが来航したことでも知られています。市内には海上自衛隊の基地や米軍横須賀基地があり、基地の街という印象も強いです。また異国情緒にあふれた雰囲気のどぶ板通りは観光スポットにもなっていて、よこすか海軍カレーやヨコスカネイビーバーガーも人気グルメです。

江戸時代以降、神奈川県横須賀市には海上からの首都の玄関口となり、浦賀奉行所が置かれてからは浦賀を中心に商業地として栄えました。その後、東京湾などに面した地域には多くの工場が建てられ、工業地が形成されました。日産自動車追浜工場や横須賀リサーチパーク (YRP)をはじめ、現在も多くの工場や研究機関が置かれています。

横須賀市の人口推移

横須賀市では2013年に転出超過数が全国1位(1,772人)、2015年に全国2位(1,785人)になるほど、人口減少が最も大きな課題となっています。10年間で約2万人が減少して、2018年に41年ぶりに人口が40万人を下回りました。

現在も宅地開発、マンション等の建設は進められていいますが、横須賀市は、首都圏に位置している都市の中では高齢化のスピードが速く、早くから人口減少が表面化してきていました。65 歳以上の老年人口が全体の3割を超えるなど、少子高齢化はさらに進行しています。

横須賀市で人気のエリアは?

横須賀市の中でも住みやすい地域として人気があるのが、JR横須賀駅と京急横須賀中央駅周辺です。この2駅の周辺には大型ショッピング施設や活気ある商店街などもあり、日常の買い物はほぼ駅前で済ませることができます。

自然を身近に感じられる公園も多数です。海沿いのヴェルニー公園やうみかぜ公園では、海風が心地よい空間でのんびりと過ごすことができ、地元民から親しまれています。

京急横須賀中央駅からは品川まで特急で約60分、都営浅草線直通電車に乗れば日本橋まで約80分でアクセス可能。JR横須賀駅から品川まで快速で約70分、東京まで約80分です。通勤時間としてはやや長めですが、始発電車に座ったまま乗り換えなしで都心まで行けるのは大きなメリットです。

横須賀市で不動産売却をおこなう際のポイント・注意点

  • 横須賀市の谷戸周辺は空き家問題が深刻化している
  • 空き家解消のための助成制度についても確認しておく
  • 横須賀市では塩害対策やハザードマップの確認が必要

ポイント・注意点1

横須賀市には谷戸と呼ばれる、海沿いのリアス式海岸のように谷が入り組んでいる地域があります。明治初期には軍港が存在し、その関係者の住居があったり、戦後は労働者住宅も整備されたことから、横須賀市の中でもにぎやかなコミュニティでした。

しかし谷戸は、車が入れない細い小道や長い階段が多い上に、階段が多すぎて宅配サービスを受けられないといった問題があるためか、高齢者は年々減少しています。

横須賀市では谷戸の空き家問題を解消するべく「空き家バンク」を開設。市の「子育てファミリー等応援住宅バンク」に掲載された物件を子育て世代の方が購入し居住した場合、物件購入費用やリフォーム・解体費用に対して、合計で最大50万円の助成を受けられます。

もし売却を考えている物件が、この助成対象に該当する場合は「空き家バンク」の利用もおすすめします。

ポイント・注意点2

海の近くに住む場合、気になるのが塩害です。一般的には、海側から内陸に向けて5km以内の地域で塩害対策が必要となります。横須賀市の海岸に近い地域では、塩害による影響を受けやすいと言えます。売却したい物件はどの程度の塩害対策がされているのか、あとどのくらい耐えられるのかを把握しておきましょう。

横須賀市の海沿いの多くが「津波浸水予想区域」に指定されていることに加え、横須賀市を含む三浦半島には5つの活断層が横断しており、大地震等の自然災害への不安があることは否めないでしょう。

売却したい物件のハザードマップを確認し、物件の耐震性・安全性についても把握しておくことをおすすめします。信頼できる不動産会社に相談するのもひとつの方法です。

まとめ

本記事では、不動産売却の基本的な流れと、横須賀市での不動産売却に役立つ相場情報(マンション・戸建て・土地)や地価推移、街の特徴や魅力について紹介しました。

  • 横須賀市の地価はこの3年では下落傾向が続いている
  • 高齢者の住み替えが進み、空き家が増加している
  • 横須賀駅、横須賀中央駅、京急久里浜駅に近い物件の取引が盛ん
  • 中古マンションの相場は1,500~2,500万円前後
  • 塩害対策やハザードマップの確認が必要
  • 高く売るためには信頼できる不動産会社探しが大事

不動産を高く売るためには、地域特性と相場を把握した上での戦略と、信頼できる不動産会社からの協力が必要不可欠です。横須賀市での不動産売却をお考えの方は、不動産売却の市況をリサーチしながら、パートナーとなる不動産会社探しを始めましょう。

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