【2020最新版】兵庫県尼崎市で高く不動産を売却するコツと地域情報・相場を知ろう

兵庫県尼崎市で高く不動産を売却するコツと地域情報・相場
  • 高く不動産を売却するには相場の把握が必要不可欠
  • 尼崎市ではJR・阪神・阪急の複数の電鉄が利用できる
  • 兵庫県の自治体のうち人口密度が最も高く、地価も上昇傾向
  • JR尼崎駅周辺は大規模な再開発後、安定して物件需要が高い

兵庫県尼崎市は、兵庫県の南東部に位置する人口およそ45万人の都市です。人口密度は関西1位を誇り、2009年には中核市に指定されています。

市内は東西に走る3つの沿線によって雰囲気がガラッと変わります。 北側を走る阪急神戸線沿線には武庫之荘をはじめとした閑静な高級住宅地が多くあり、駅から徒歩圏内に買物施設や大きな公園が充実しています。

中央を走るJR神戸線の沿線は、工場や住宅、商業施設などが混在する職住近接エリアになっています。JR尼崎駅北側はビール工場跡地を利用した再開発事業により街並みは大きく変化しました。あまがさきキューズモールをはじめとする大規模商業施設や高層マンション、公園、ホテルなどが建設され、以前にも増して賑わいをみせています。

南側を走る阪神本線沿線は、規模の大きな工場が立ち並ぶ工業地帯ですが、尼崎中央商店街などの商店街もあり下町情緒が感じられる庶民的なムードが漂っています。 阪神尼崎駅で行われた再開発により、複合商業施設やマンションの整備が進んだことで、今後さらなる発展が期待できます。

市内はバスの路線が充実しており、公共交通機関を利用した移動がスムーズです。 高速や空港へのアクセスも良好なので、遠方へ移動する際の利便性も抜群と言えます。 ここでは、兵庫県尼崎市の不動産事情や地域特性、不動産を売るときに注意すべき点やポイントなどを紹介していきます。

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尼崎市の最近の様子

尼崎市の最近の様子
  • 尼崎市は「関西住みたい街ランキング2019」で、5位を獲得
  • 大規模商業施設「あまがさきキューズモール」が開業
  • 梅田や芦屋と比べるとリーズナブルでコストパフォーマンスの良い街

テレビ大阪による「関西住みたい街ランキング2019」で、5位にランクインした尼崎市。 大阪駅から快速で1駅、所要時間は約5分と、交通利便性は抜群です。加えて、駅前のキリンビール工場跡地に大規模商業施設「あまがさきキューズモール」が開業し、商業利便性も高まりました。

物件価格は梅田や芦屋と比べるとリーズナブル。コストパフォーマンスの良い街として評価が高まっています。人口動向としては、高齢化の影響でここ10年は微減していますが、転入出で見ると、2016年以降は転入超過が続いており、この傾向は今後も続く見込みです。

不動産売却の流れを把握しましょう

まずは、不動産売却の流れを把握しましょう。全体像を把握することで売却の成功に1歩近づきます。

不動産売却の流れ

Step1:相場を調べる
 ▶相場を調べるところから不動産売却は始まります。

Step2:不動産会社に査定を依頼する
 ▶保有する不動産がいくらで売却できるか不動産会社に査定してもらいます。

Step3:不動産会社と契約を締結する
 ▶査定内容に問題がない場合は契約を締結します。

>Step4:不動産の売却を始める
 ▶実際に不動産を売りに出します。

Step5:売却・引き渡し
 ▶買い手が見つかれば売却の手続きを行い、不動産を引き渡します。

不動産売却の際に重要なのは、「自分の不動産はいくらで売れるのか」という相場感を把握することです。不動産の売価をエリアの売買相場より高く設定しすぎると売れにくくなり、低く設定しすぎると自身が損をすることになります。納得のいく不動産売買を行うためには、プロのアドバイスや注意点を聞きながら売価を設定しましょう。

尼崎市の相場を知ろう

尼崎市の相場を知ろう
  • 尼崎市の公示地価は上昇傾向を続けている
  • 尼崎市は他の都市に比べてマンションの数が多い
  • 中古マンションは比較的リーズナブルで1,500万円〜
  • 阪急沿線の北部エリアが物件数も少ないため、人気が高い

まずは尼崎市の売却動向を簡単に掴んでいきましょう!

尼崎市の地価・不動産相場の推移

兵庫県尼崎市の2020年の公示地価は20万8,346万円/㎡でした。地価相場は、前年に比べて+0.81%とわずかに上昇しています。ここ10年はこの価格帯をキープしており、今後も安定感のある値動きが見込まれます。

尼崎市内で公示価格が高いのはJR尼崎駅周辺の潮江1丁目。地価は前年度比3.29%アップの26万円/㎡で、比較的高水準となっています。JR尼崎駅周辺には昔ながらの下町情緒あふれる景色も残っていますが、新築のマンションも続々と建築されていて、今後のさらなる発展性も感じさせます。

地価が最も低かったのは尼崎センタープール前からおよそ1.5キロの中浜町周辺(約7万6,000 円/㎡前後)です。 尼崎市内は、公共交通機関が網の目のように張り巡らされているので、比較的どのエリアも地価が安定しています。

尼崎市の売却動向や売却相場の動き

マンション

尼崎市内で人気が高いのは、広さが50㎡から80㎡、価格帯が1,500万円~3,000万円のマンションです。他都市部に比べ、50㎡〜60㎡のマンションの数が多いことが特徴の一つです。 駅近物件では1LDKや2LDKの供給量が多く、大阪に通勤する単身者(ディンクス)向け物件の需要が高いです。

保育所の数を増やすなど、教育や子育てに重点を置いた行政が進められていることから、30〜40代のファミリー層からの支持が厚いです。特に、北部に位置する阪急塚口駅や園田駅周辺は治安も良いことから、70m²を超えるファミリー向け物件の取引が活況です。3LDK以上の物件も、中古であれば2,000万円台で購入可能。中古物件を購入してリフォームして住む人も増えてきています。

近年では、阪神尼崎駅とJR尼崎駅の各駅で駅前再開発が完了し、大規模分譲マンションも人気です。特に、JR尼崎駅前の相場は上昇傾向にあり、3LDK以上を超える物件は4,000万円台程度で販売されています。買物施設など、各種生活施設も充実しているため、多少値段が高くても利便性の高い物件が売れているようです。

戸建て

戸建てのボリュームゾーンは、敷地面積80㎡の3階建ての物件です。1,500万円〜3,500万円までが中心です。人気が高い阪急沿線の北部エリアの一部は、市条例により最低敷地面積が130㎡以上と定められているため、価格帯は新築または築浅物件で4,000万円〜、中古一戸建てでも、3,000万円〜と、やや高額帯になります。

参考)尼崎市での直近の取引価格情報

中古マンション(駅距離基準値:10)

駅徒歩
10分以内
駅徒歩
10分以上
70㎡2,400万円2,000万円
75㎡3,400万円1,800万円
80㎡3,950万円
85㎡1,900万円
90㎡4,200万円
95㎡3,500万円
100㎡

※2019年取引価格中央値

戸建て(駅距離基準値:15)

駅徒歩
15分以内
駅徒歩
15分以上
80㎡660万円2,600万円
85㎡1,600万円1,600万円
90㎡2,300万円2,500万円
95㎡3,000万円3,250万円
100㎡3,100万円3,600万円
105㎡3,950万円3,500万円
110㎡3,100万円3,200万円

※2019年取引価格中央値

不動産価格に影響を与えそうな出来事

不動産価格に影響を与えそうな出来事
  • 尼崎市は以前は関西圏では治安が悪いエリアだった
  • 近年尼崎市はイメージアップ、治安が改善している
  • マンション開発も進み、都市としての人気が高まっている

「あま」の庶民的なで親しまれ、かつてはひったくり認知件数が兵庫県内でワースト1位だった尼崎市。関西圏に住んでいる人は、尼崎と聞くと治安の悪さをイメージすることも少なくないかもしれません。

しかし、兵庫県警が発表している犯罪件数データを見ると、近年、尼崎市の犯罪件数が大幅に減っており、15年連続で減少しています。 治安の改善をはじめとして、さまざまなイメージアップに注力しているため、今後も都市としての価値が上昇していくことが期待できます。

大規模な再開発がひと段落した尼崎市ですが、交通の便の良さから住宅の需要も高く、マンション開発は今も活発です。近年では自治体主導で治安改善や子育て支援に力を入れているため、今後ファミリー層のさらなる転入も予想されます。

【売却のコツ】尼崎市の地域特性を把握し、高く売るための戦略を練ろう

  • 尼崎市は日本有数の工業都市として栄えた
  • 人口は自然減の影響で減っているが、転入者は多い
  • 阪急沿線の塚口駅、武庫之荘駅、園田駅周辺の北部エリアが人気

地域特性を知るメリットとは?

大阪のベッドタウンとして人気の高まっている尼崎市。不動産物件は頻繁に動いており、建設中の新築マンションなども多いので、不動産売却の際は販売戦略をきちんと練る必要があります。尼崎市のエリアの特徴から、買いたい人がどのような層なのかしっかりイメージしておきましょう。

尼崎市の地域特性・歴史や魅力

尼崎市の地域特性・歴史や魅力

街の歴史と魅力

兵庫県尼崎市は兵庫県の南東部に位置する、大阪市に隣接する都市です。「尼崎」は、平安時代末から鎌倉時代に新たに形成された土地の名前として記録が残されており、「漁民・海民が住む海に突き出た土地」といった語義が由来とされています。

古代から中世にかけては海陸交通の要衝として栄え、1617年に尼崎城が築城され、城下町ができてからは阪神間唯一の城下町して発展しました。築城に伴って、城の西側には寺町が作られました。現在も11の寺院が残り、当時の佇まいを見ることができます。

1889年に尼崎紡績(現・ユニチカ)が発足したことをきっかけに工業が発展し、以降は日本有数の工業都市となりました。最近では高層マンション群や大型商業施設・巨大物流施設も建設され、JR尼崎駅周辺では大規模な再開発が行われています。

尼崎市の人口推移

2015年の国勢調査の結果、2015年の時点での総人口は452,563人と5年前の調査よりも1,186人減少していることがわかりました。世帯数においては210,433世帯と、5年前の調査よりも1,090世帯増えています。人口が減少している背景としては、高齢化を理由とした自然動態が主な理由として考えられます。

尼崎市が発表した2019年の人口動態調査によれば出生が3,718人、死亡が5,159人、1,441人の自然減少が見られました。転入出に伴う社会動態としては、転入が19,203人、転出が17,686人、1,517人の増加があり、転入超過傾向が見られます。

尼崎市で人気のエリアは?

尼崎の中で安定して人気が高いのは、治安が良いとされる阪急沿線の塚口駅、武庫之荘駅、園田駅周辺の北部エリアです。阪急沿線は「グンゼ タウンセンター つかしん」や、「ミリオンタウン 塚口」のような生活用品が一通り揃う施設が充実していて、ファミリー層から高い人気があります。

また、阪急を利用すれば大阪、神戸、京都まで他の鉄道よりリーズナブルに移動できるので通勤、通学にも非常に便利です。近年、マンション開発が進んでいるJR尼崎駅周辺は、大阪まで特急なら1駅、所要時間は5分とアクセスの良さはピカイチ。

あまがさきキューズモールでは買い物だけでなくグルメや映画などのレジャーも満喫できるので、シティライフを満喫したい単身者やディンクスのニーズを満たすエリアとなっています。

尼崎市で不動産売却をおこなう際のポイント・注意点

  • 尼崎市は沿線によって雰囲気が異なるので注意が必要
  • 物件を売り出す際は、沿線ごとのニーズに合わせて価格帯を設定する
  • 地域性を熟知した不動産会社の話を聞くことが大切

ポイント・注意点1

兵庫県尼崎市は沿線によってガラッと雰囲気が異なる特徴的な街です。 阪急沿線北部では子育てに熱心なファミリー層、JR沿線中央では通勤や生活の利便性を重視するビジネスマン層、阪神沿線南部では古くから尼崎に住む世帯が多く居住する傾向があります。

物件を売り出す際は、沿線ごとのニーズに合わせて価格帯を設定したり、場合によってはリフォームなどを行うようにしましょう。 また、早く売りたい場合は、クリーニングをしたり家具や小物などでインテリアコーディネートを施した家を、プロのカメラマンに撮影してもらうなどしてみるのも一つの方法です。

ポイント・注意点2

兵庫県尼崎市は超高級住宅街から繁華街、昔ながらの商店街やさらには大阪湾まで多様な顔を持つ非常にユニークな街です。

不動産売却においても、地域性を熟知した不動産会社を当たってみることをおすすめします。 今後ますます資産価値の上昇が見込まれる尼崎の物件を販売する際は、優良不動産業者に売却を依頼して、少しでも高く自分の物件を売却できるようにしましょう。

まとめ

本記事では、不動産売却の基本的な流れと、尼崎市での不動産売却に役立つ相場情報(マンション・戸建て・土地)や地価推移、街の特徴や魅力について紹介しました。

  • 尼崎市の地価は安定して上昇傾向
  • 中古マンションは3LDK、2,500万円〜3,500万円がボリュームゾーン
  • 阪急沿線の塚口駅、武庫之荘駅、園田駅周辺の北部エリアが人気
  • エリアごとの特徴を熟知した不動産会社を探す
  • 高く売るためには信頼できる不動産会社探しが大事

不動産を高く売るためには、地域特性と相場を把握した上での戦略と、信頼できる不動産会社からの協力が必要不可欠です。尼崎市での不動産売却をお考えの方は、尼崎市の不動産売却の市況を細かくリサーチしながら、パートナーとなる不動産会社探しを始めましょう。

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