【2020最新版】横浜市金沢区で高く不動産を売却するコツと地域情報・相場を知ろう

横浜市金沢区では、2030年には65歳以上の人口割合が7.7%も増加と予測
  • 不動産を高く売却するには相場の把握が必要不可欠
  • 2030年には65歳以上の人口割合が7.7%も増加と予測
  • 2013年から2018年にかけて地価が上昇している

横浜市の中でも最南に位置する横浜市金沢区。海に接する海浜地域と、なだらかな小山が続く丘陵地域を併せ持ち、自然豊かな環境に恵まれた街です。

地価は順調に上昇しており、売主にとっては高く売れる絶好の機会が整っています。ただ一方で、65歳以上の人口割合が2030年には7.7%も増加することが予測されているため、不動産売却の販売戦略も練り直すことが必要です。

そこで今回は、横浜市金沢区の不動産事情や地域特性、不動産を売るときにオススメの方法まで紹介していきます。

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横浜市金沢区の不動産動向

金沢区の不動産動向
  • 2013年から2018年の5年間で着工数が減少
  • 総平均床面積も縮小傾向で小規模な住宅着工が目立つ
  • 少子高齢化や人口減少に対応すべく若者が住みやすい街づくりに注力


物価が下落した状態が続いていた日本経済の課題を克服するため、2013年に政府がおこなった経済政策を皮切りに、長年住宅ローンの金利は大幅に低下しました。

土地価格は上がったものの、金利は低下。同じ返済額でも金利が低い方が高い物件を購入しやすくなるため、現在は売り手・買い手両方にとって不動産を取引しやすい時期と言えるでしょう。

そんな状況下にもかかわらず、2013年から2018年の期間で横浜市金沢区の住宅着工数は0.86%も減少。ここ5年間で新築物件より中古物件への関心が高まっていることがわかります。

2018年に着工した住宅の平均床面積は25.3㎡でした。金沢区全体の総床面積の平均は68.9㎡なので、小規模な住宅着工が積極的におこなわれていることが判断できます。主な理由は、加速する少子高齢化や日本全体の人口減少に対応すべく、金沢区が若い世代を呼び込む政策をとっていることです。

金沢区は若い世代の転入・定住させるために、市住宅供給公社と連携した「お試し居住」やリノベーションした空き家を学生に貸す「空き家対策」などの対策を実施しており、若者が住みやすい街づくりに力を入れています。

不動産売却の流れを把握しましょう

不動産売却の流れ

まずは、不動産売却の流れを把握しましょう。全体像を把握することで納得のいく金額で不動産を売却することができます。

不動産売却の流れ

Step1:相場を調べる
 ▶相場を調べるところから不動産売却は始まります。

Step2:不動産会社に査定を依頼する
 ▶保有する不動産がいくらで売却できるか不動産会社に査定してもらいます。

Step3:不動産会社と契約を締結する
 ▶査定内容に問題がない場合は契約を締結します。

Step4:不動産の売却を始める
 ▶実際に不動産を売りに出します。

Step5:売却・引き渡し
 ▶買い手が見つかれば売却の手続きをおこない、不動産を引き渡します。

不動産売却の際に重要なのは、「自分の不動産はいくらで売れるのか」という相場感を把握することです。

不動産の売価をエリアの売買相場より高く設定しすぎると売れにくくなり、低く設定しすぎると自身が損をすることになります。納得のいく不動産売買をおこなうためには、プロのアドバイスや注意点を聞きながら売価を設定しましょう。

横浜市金沢区の相場を知ろう

横浜市金沢区の相場
  • 金沢区の地価は5年前と比較して1.04%も上昇
  • マンションは駅から徒歩10分以内、戸建ては15分以内の物件に人気が集中

まずは横浜市金沢区の売却動向を簡単に掴んでいきましょう!

横浜市金沢区地価・不動産相場の推移

横浜市金沢区の地価は、2018年時点で18.1万円。5年前の17.3万円と比べると、地価は1.04%も上昇しています。ただ、2018年時点の横浜市全体の地価は22.4万円なので、横浜市と比較すると、金沢区は地価が低めのエリアだと言えるでしょう。

横浜市金沢区の売却動向や売却相場の動き

中古マンションは、駅から10分以内・専有部分面積が70㎡の物件が高く売れる傾向にあります。一方で、駅から10分を超える物件は、専有部分面積が85㎡以上の物件に人気が集中。戸建に関していえば、駅から離れれば離れるほど高く売れる傾向にありますが、駅から15分を超えると一気に需要が減少することがわかりました。

参考)横浜市金沢区での直近の取引価格情報

中古マンションなど(駅距離基準値:10)

駅徒歩
10分以内
駅徒歩
10分以上
70㎡5,600万円3,600万円
75㎡3,850万円2,000万円
80㎡7,900万円
85㎡4,400万円6,300万円
90㎡
95㎡7,100万円
100㎡

※2019年取引価格中央値

戸建て(駅距離基準値:15)

駅徒歩
15分以内
駅徒歩
15分以上
80㎡3,750万円
85㎡4,000万円
90㎡4,300万円3,600万円
95㎡4,600万円4,600万円
100㎡4,700万円3,500万円
105㎡4,900万円4,400万円
110㎡5.050万円3,600万円

※2019年取引価格中央値

不動産価格に影響を与えそうな出来事

不動産価格への影響
  • 三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドが2020年6月にリニューアルオープン
  • 最寄り駅まで15分内で移動できる取り組みが実施されている

金沢区の北部に位置する白帆のアウトレットモール「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」は2018年、建て替えを理由に一度閉店しましたが、2020年6月にリニューアルオープンしました。建て替え前は約80店舗だった店舗数がリニューアル後は約157店舗に増加。店舗面積は1.79倍、延床面積が1.7倍となりました。

大規模なショッピングモールのリニューアルにより、金沢区の郊外の活性化していくことが期待できます。ただし、郊外は交通整備がまだ十分とは言えないため、通勤通学が必要な世帯にとっては不便な点もあるでしょう。

自宅から最寄り駅まで15分以内で移動できるよう、横浜市は総力を挙げて交通整備に注力しています。整備が進めば、高齢者はもちろん、ビジネスマンや学生にとっても住みやすい街として生まれ変われるでしょう。

【売却のコツ】横浜市金沢区の地域特性を把握し、高く売るための戦略を練ろう

横浜市金沢区の地域特性
  • 金沢区の総人口は2015年から2019年にかけて3,500人減少
  • 65歳以上の人口割合は2030年に34.6%も占める見込み

地域特性を知るメリットとは?

不動産は、売り手が希望する販売価格で売り出せば自然と買い手が見つかり、スムーズに売れていくわけではありません。不動産購入は買い手にとって大きな買い物になるため、街の特性や相場価格を自分なりに調べて内見に訪れます。もし買い手側に適正価格でないと判断されれば、購入に至ることもありません。

不動産売却をおこなう上で大切なのは、ターゲット層に対してどんなアピールをするかや、どのような手段で販売するかについて、戦略を練ることです。横浜市金沢区は都心までの交通アクセスも良く、若者が住みやすい街づくりに注力しています。今後さらに需要が高まっていくことが期待できるので、適切な売り出し方を検討しましょう。

横浜市金沢区の地域特性・歴史や魅力

街の歴史と魅力

鎌倉幕府の東の拠点として栄えた横浜市金沢区。明治時代になると東京から多くの観光客が訪れ、中には別荘を持つ人まで現れました。続く江戸時代は代々引き継がれた農業や漁業も盛んにおこなわれており、昭和には横須賀軍港や国際港横浜として急激な都市化が進むこととなります。

そんな都市化が進む一方で、40年代から金沢区沿岸の埋め立て工事に着手。埋め立ての目的は、都心部の急激な人口増加に対応することと、金沢区民が住みやすいと思える環境を整えるためです。

そして埋立事業の一環として、海水浴場を備える公園や人口の夜景島などが整備され、金沢区の観光名所の一つになっています。

埋立て事業の後は、金沢八景駅周辺の延伸事業を開始。従来のシーサイドラインの金沢八景駅は、京急線の駅から150mほど離れた場所にあり、乗り換えには国道16号線の横断が必要でした。移動時間は、およそ5分もかかっていたのです。

ただ、2019年にシーサイドライン金沢八景駅が開業したことにより、シーサイドラインと京急線との乗り換えがよりスムーズに。乗り換えの移動時間は、1分程度にまで短縮されました。

金沢区から横浜駅へのアクセスも良くなり、通勤通学はもちろん、高齢層から小さな家族がいる世帯まで移動しやすい環境が整えられています。

横浜市金沢区の人口推移

金沢区の総人口は、2019年時点で19.8万人。内訳は男性が9.7万人、女性が10.1万人で女性の人口が少し多くなっています。2015年の総人口が20.2万人だったので、この4年間で金沢区の人口はおよそ3,500人減少する結果となりました。世帯数は増加していましたが、2010年以降は横ばいをキープしています。

2005年から2015年にかけての人口割合の推移では、60歳以上の老年人口が8.6%の増加しているのに対して、15歳から64歳までが7.6%、15歳未満の人口が0.9%も減少していることが判明。

国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、65歳以上の人口割合の推移は2005年が26.9%、2020年が30.4%、2025年が32.3%、2030年は34.6%の増加が予測されています。一方、15歳から64歳までの人口割合の推移は、2015年が61.3%、2020年が58.6%、2025年が57.6%、2030年55.7%まで減少する予測が発表されました。

この数値から見ても金沢区では少子高齢化が確実に進んでいることは間違いありません。人口推移を念頭において、不動産のターゲット層を検討する必要があるでしょう。

横浜市金沢区で人気のエリアは?

不動産売却において人気のなのは、金沢文庫駅周辺・金沢区総合庁周辺・金沢八景駅周辺に大きく分かれています。ただ、この3つのエリアの中でも特に人気が高いのが、金沢文庫駅周辺です。

金沢文庫駅周辺が人気の理由は、金沢区の中心部なので都心までのアクセスが良好なこと。乗り換えなしで横浜駅まで約16分で、品川駅まで約33分で移動することができます。

駅周辺には住宅やアパートが広がり、子どもを持つ世帯も多く住んでいることが特徴。また、金沢文庫駅は横浜市立大学や関東学院大学の最寄駅であるため、学生からのニーズも高めです。日用品や食材を購入できるお店も立ち並び、住みやすさは抜群。学生街の側面はあるものの、全体としては、落ち着きのある閑静な住宅街です。

横浜市全体で見ても犯罪件数は少なく、警察官のパトロールが隅々までしっかり行き届いている様子がうかがえます。治安が良いので、子どもがいる世帯でも安心して暮らせる環境が整っています。

横浜市金沢区で不動産売却をおこなう際のポイント・注意点

不動産売却のポイント
  • 時代の変化に合わせてアピールポイントを探すことが大切
  • 中古物件はあえてリフォームしないで売り出すのも一つの方法

ポイント・注意点1

政府が推奨する働き方改革の影響により、リモートワークを取り入れる企業が増加傾向にあります。パソコンとWi-Fi環境があれば場所を選ばず働けるため、低コストで生活できる地方に移住する若者や家族世帯が増える可能性が高いです。

金沢区は交通の便も良くなっているため、今後は都心からの移住者が増えることが予測されます。ターゲットを都心からの移住者に設定するなら、従来の買い手とは違った観点から付加価値をつけることが大切です。「どういった環境が求められているのか」を一度検討してみましょう。

従来ではメリットにならなかった部分も今なら価値を見出せるかもしれません。時代に合わせてアピールするポイントを変えていくのも、不動産をうまく売却するコツです。時代に合わせて、柔軟に対応していきましょう。

ポイント・注意点2

金沢区が実施する政策に、都心の若者を区内に定住させる取り組みがおこなわれています。従来であれば中古物件は売り主がリフォームして売り出すのが主流でしたが、近年は中古物件を安く購入して内装を自分好みにリノベーションするスタイルが若者を中心に人気を集めています。

ターゲット層を若者にするなら、あえてリフォームをしないことも一つの方法です。費用がかかる分、売却価格も上げざる得なくなりますし、工事完成までに日数も必要になります。買い手側がリノベーションするスタイルは、双方にとってメリットになり得るため、一度検討してみると良いでしょう。

現代はライフスタイルも多様化しているので、中古物件も好んで購入する人も増加しています。売り方はさまざまです。いろんな角度から物件の魅力を引き出してみましょう。

まとめ

不動産売却の基本的な流れ

本記事では、不動産売却の基本的な流れと、横浜市金沢区での不動産売却に役立つ相場情報(マンション・戸建て・土地)や地価推移、街の特徴や魅力について紹介しました。

  • 2030年には65歳以上の人口割合が7.7%増加予測
  • 2013年から2018年にかけて地価が上昇
  • 高く売るためには信頼できる不動産会社探しが大事

都心へのアクセスも良好で、通勤通学にも便利な横浜市金沢区。近年は区民の人口が減少しているので、不動産売却にも大きな影響を与えることが予測されます。

そんなときは、豊富な経験と実績を持つ不動産スタッフの協力が欠かせません。自分でも地域の特性や不動産相場を調べつつ、信頼できる不動産会社を探してみましょう。不動産を高く売るための販売戦略に役立つ情報を教えてくれるはずです。

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