【2020最新版】埼玉県久喜市で高く不動産を売却するコツと地域情報・相場を知ろう

久喜市で高く不動産を売却するコツ
  • 高く不動産を売却するには相場の把握が必要不可欠
  • 久喜市の地価はここ数年間、横ばいに近い上昇傾向にある
  • 交通アクセスが良く、東京のベッドタウンとしてのニーズも高い
  • 世帯数は増えているが人口は減少している

久喜市は埼玉県の東北部に位置している市です。自然も豊かな上に東京の都市部にも行きやすいため、東京のベッドタウンとしても不動産購入ニーズがあるエリアです。

久喜市といえば、久喜提燈祭りなどのイベントで盛り上がっている街としても知られています。特に久喜提燈祭りで使われている山車は関東一とも言われるほど。その山車を回転させつつ市内を巡行していく様子は、迫力があるものです。

そんな久喜市周辺における不動産情報を、地域特性や不動産売却する際の流れとともにご紹介していきます。

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久喜市の近年の変化

  • 都心部への交通アクセスが良いエリアにある
  • 近年圏央道が開通し、さらに便利な立地に

久喜市は埼玉県の東北部にあり、交通アクセスが良く都心部にも行きやすい場所です。鉄道も複数の路線があり、車を使う場合でも東北道や国道4号、国道122号などの幹線道路が多く走っています。

さらに、2015年に埼玉県内の圏央道が開通。2017年には茨城県内にも開通し、成田空港に行きやすくなりました。圏央道が開通したことで、近年その周辺エリアが活性化しています。

菖蒲南部産業団地や清久工業団地周辺地区などと呼ばれる新しい産業団地ができ、いろいろな企業の誘致に成功しました。これにより、周辺の不動産へのニーズの増加にもつながると見られています。

不動産売却の流れを把握しましょう

まずは、不動産売却の流れを把握しましょう。全体像を把握することで納得のいく金額で不動産を売却することができます。

不動産売却の流れ

Step1:相場を調べる
 ▶相場を調べるところから不動産売却は始まります。

Step2:不動産会社に査定を依頼する
 ▶保有する不動産がいくらで売却できるか不動産会社に査定してもらいます。

Step3:不動産会社と契約を締結する
 ▶査定内容に問題がない場合は契約を締結します。

Step4:不動産の売却を始める
 ▶実際に不動産を売りに出します。

Step5:売却・引き渡し
 ▶買い⼿が⾒つかれば売却の⼿続きを⾏い、不動産を引き渡します。

不動産売却の際に重要なのは、「自分の不動産はいくらで売れるのか」という相場感を把握することです。不動産の売価をエリアの売買相場より高く設定しすぎると売れにくくなり、低く設定しすぎると自身が損をすることになります。納得のいく不動産売買を行うためには、プロのアドバイスや注意点を聞きながら売価を設定しましょう。

久喜市の相場を知ろう

  • 久喜市の地価はほぼ横ばい状態
  • 県内で比較すると坪単価は高くないエリア
  • 久喜市内で比べると久喜駅周辺の地価が高い

久喜市の売却動向を簡単に掴んでいきましょう!

久喜市の売却動向や売却相場の動き

久喜市の地価相場を年単位で比べてみると、元々下落傾向にあったものの徐々に横ばい状態になり、ここ5年ほどは横ばいに近い緩やかな上昇となっています。ただし、久喜市のすべての地点で地価相場が上がっているわけではありません。

2020年とその前年である2019年の公示地価を地点ごとで比べると、前年より上がっている地点はそう多くはないのです。前年と同じくらいかそれより低くなっている地域が多く、地域ごとに差がある状態です。

2020年の公示地価相場が一番高いのは、久喜駅近くのエリアです。その次に地価相場が高いのは幸手駅周辺。これらの駅周辺は都市部に行きやすいため、ある程度のニーズが見込めるエリアだといえます。

参考)久喜市での直近の取引価格情報

■中古マンションなど(駅距離基準値:10)

駅徒歩
10分以内
駅徒歩
10分以上
70㎡1,350万円
75㎡2,400万円
80㎡2,050万円
85㎡6,800万円
90㎡1,550万円
95㎡1,200万円
100㎡

※2019年取引価格中央値

■戸建て(駅距離基準値:15)

駅徒歩
15分以内
駅徒歩
15分以上
80㎡1,350万円2,500万円
85㎡1,100万円1,100万円
90㎡3,100万円810万円
95㎡1,200万円1,600万円
100㎡800万円2,400万円
105㎡2,300万円2,450万円
110㎡2,650万円2,750万円

※2019年取引価格中央値
参照:国土交通省「土地総合情報システム」

不動産価格に影響を与えそうな出来事

  • 都心部に出やすく、東京のベッドタウンとしてのニーズがある
  • 圏央道が開通したことで、その周辺に新しい産業団地が作られた

久喜市は交通アクセスが良く、JR宇都宮線、東武伊勢崎線、東武日光線など電車を使って都心部に行きやすい便利なエリアです。

また、幹線道路も整備されており、車での移動も便利な街です。2015年には新たに埼玉県内の圏央道が全線開通。都心を経由せずに関越道や中央道、東名高速などにアクセスできるようになったため、さらに便利になりました。

2017年には茨城県の「境古河IC」から「つくば中央IC」間が開通したことで、久喜市から常磐道や成田空港へ行きやすくなりました。この圏央道の整備にあわせて、久喜市では新たな産業基盤づくりを進めています。

「菖蒲南部産業団地」「清久工業団地周辺地区」をつくり積極的に企業誘致したことで、新規雇用の創出や税収の増加などの経済効果が現れてきました。今後は、これらの企業に勤めている人をターゲットとした不動産ニーズを期待できるでしょう。

【売却のコツ】久喜市の地域特性を把握し、高く売るための戦略を練ろう

  • 購入層に合わせた販売戦略が大事
  • 久喜市は昔から交通の要所だった
  • 市内で比較すると久喜駅周辺の不動産ニーズが高い

地域特性を知るメリットとは?

不動産を売る際、不動産会社に任せっぱなしにするよりも、売主も一緒になって戦略を考えた方が、納得のいく売却に近づくことができます。地域特性を把握し、それに合った売り方を考えることが、不動産をより高値で早く売ることにつながるのです。

そのため、まずはどんな人が自分の不動産を買ってくれそうかをイメージしましょう。そしてターゲットが気になりそうなチラシの文言などを考えます。

埼玉県内で特に地価が上昇しているのは、東京に近い南部のエリアです。久喜市は埼玉県の東北部にあり、県内ではそれほどニーズが高くはないエリアと言えるかもしれません。

そのため、久喜市内での不動産売却を進めるには、不動産購入を検討している人に対して自分の物件をいかに魅力的に見せるか、という販売戦略が重要です。まずは不動産会社のスタッフと相談して、どういう見せ方が効果的かを考えることをおすすめします。

久喜市の地域特性・歴史や魅力

久喜市の人口推移

久喜市の2015年時点の人口は15万2,311人です。 前回調査があった2010年時点では15万4,310人だったので、 比較すると5年間で-1,999人、人口比では-1.3%と減少傾向にあります。人口比は、埼玉県の中では72市区町村中38番目に値します。

世帯数は5万9,082世帯で、 前回調査のあった2010年時点の5万7,238世帯と比較すると、5年間で+1,844世帯、3.22%増加しています。 久喜市の人口は減少しているものの世帯数は増加傾向にあるという結果に。人口減少幅は少ないため、久喜市は緩やかな人口動態だといえそうです。

参照:久喜市 平成27年国勢調査結果

久喜市で人気のエリアは?

前述のとおり、久喜市は幹線道路も鉄道も複数が通っているため、アクセスが便利なエリア。そんな久喜市の中で特に人気が高いエリアは、久喜駅の周辺です。その次が幸手駅周辺や東鷲宮駅周辺ですが、久喜駅周辺の地価とは大きな差があります。

街の歴史と魅力

久喜市は関東平野のほぼ真ん中に位置しています。久喜市の西側は台地、東側は低地となっていますが、昔の地盤が沈み、堆積物で覆われたことで、現在では台地と低地の高さはほとんど変わりません。

現在から数えて1万5000年以上前にあたる旧石器時代には、このあたりにはすでに人の営みがあったと確認されています。九宮2遺跡・足利遺跡などの遺跡から、その時代に使われていた細石刃や尖頭器、ナイフ形石器などが発掘されているのです。

鎌倉時代には、鷲宮神社が幕府にとって重要な神社として信仰されることになります。幕府が作成していた歴史書の「吾妻鏡」に何度も書かれていますし、その後、さまざまな時の権力者が鷲宮神社信仰していました。それはこの神社の周辺が河川による交通の要衝地としても重要で、土地も肥沃な土壌だったからだと考えられています。

その後、江戸時代に利根川の流れを変えるという大規模な河川改修工事が行われ、利根川はほぼ現在の位置になりました。水が整備されたことで新田開発が活発になり、久喜市内には日光道が通り、栗橋宿には利根川の渡し船場や関所が作られます。そうしてこのあたり一帯は、旅籠や商家などが400軒以上並ぶ大きな宿場町として繁栄していったのです。

明治時代になると、久喜市に鉄道が敷かれます。久喜駅や栗橋駅、鷲宮駅が設置され、交通の要所としてその後も発展しました。今でも交通の面が発達した市であり、国道122号・国道125号・国道4号・圏央道と国道が4つも通っています。

これほど国道があるのはこの周辺エリアで久喜市だけ。鉄道もJR宇都宮線や東武鉄道伊勢崎線、日光線の3つの路線が通っています。東西南北のさまざまな方面に行きやすい、交通アクセスが便利な場所だといえます。

なお、久喜市がエリアとなったのはまだ最近のこと。2009年に当時の久喜市と鷲宮町、栗橋町、菖蒲町の1市3町が合併をしたことで、現在の場所になりました。

久喜市は「居心地の良いホームタウン」というフレーズで、市民から親しまれ愛される、過ごしやすいところとアピールされています。お祭りなどのイベントも多く、年間を通して市民たちが楽しめるように力を入れているようです。

子育て家庭の経済的支援や、病児・病後児保育のサポートなどもあり、ファミリー層の過ごしやすさも考えられています。

久喜市で不動産売却をおこなう際のポイント・注意点

  • 久喜市の空き家率は高くないが、上昇傾向にあるエリア
  • 世帯当たりの不動産会社が多い

ポイント・注意点1

久喜市の空き家率は、2018年の調査では10.61%でした。前回調査となる2013年時点では8.79%だったため、比較すると空き家率が5年間で1.82%も上昇しています。

なお、2018年の久喜市の空き家件数は約7,060戸。埼玉県全体の空き家率は2018年時点で10.23%だったので、県全体の数値とほとんど同じくらいです。

前述のように久喜市の人口は少し減少しているのですが、世帯数自体は増えています。そのため、現在は新しく世帯を持った人たちの不動産購入ニーズがあるものと考えられます。

参照:政府統計総合窓口

ポイント・注意点2

久喜市では、1万世帯あたりの不動産会社の店舗数は約10.6店舗でした(2015年時点)。これは全国的にも高い数値で、良い不動産会社を見つける難易度が他エリアよりも高いと考えられます。

久喜市は不動産会社が過剰気味な地域と考えられ、良い不動産会社を選ぶには、多くの会社から自分が頼れると感じられるところを探し出す必要があります。

まとめ

本記事では、不動産売却する際の流れや不動産売却する際に役立つ相場情報、地価推移、街の特徴などを紹介しました。

  • 久喜市の不動産価格が高いエリアは久喜駅周辺
  • 人口減少傾向にあるが、世帯数は増加している
  • エリアごとに合った販売戦略が大事

不動産を高く売るためには、その不動産があるエリアの特性と相場を把握し販売戦略を考える必要があります。その際、信頼できる不動産会社のサポートは欠かせないでしょう。久喜市の不動産を売却するときには、エリアの不動産売却状況を調べた上で、信頼できる不動産会社探しを始めましょう。

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