【2020最新版】山口県下関市で高く不動産を売却するコツと地域情報・相場を知ろう

下関市で高く不動産売却するコツ
  • 高く不動産を売却するには相場の把握が必要不可欠
  • 新幹線、高速道路、飛行機など交通環境は抜群
  • 人口は減少しているが、地価は若干の下げ止まりが見える
  • 「立地適正化計画」で下関はさらにコンパクトなまちへ
  • 地価の二極化はさらにすすむと予想

山口県下関市は本州の西端、本州と九州を繋ぐ中核市です。 さまざまな歴史の舞台になり、海峡のまちとして栄えてきました。日本遺産「関門ノスタルジック海峡」、「維新海峡ウォーク」をはじめとしたさまざまなお祭り、高杉晋作が挙兵した「功山寺」など、歴史を感じられるものが随所に残っています。

下関市の人口は約25.8万人、世帯数は約13万世帯(2020年6月現在)。海や山に恵まれた自然豊かな場所でもあります。自然と都市機能のバランスがちょうど良いのも、下関の町の魅力のひとつです。 新幹線・在来線・高速道路・飛行機などの交通環境もよく、県外へのアクセスもスムーズです。

ここでは、下関市の不動産事情や地域特性、不動産を売るときにオススメの方法までご紹介していきます。

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山口県下関市の最近の様子

  • 下関市は立地適正化計画を策定して町のエリア整備を進めている
  • 下関駅に大型デパート「下関大丸」がリニューアル

下関市では人口の減少と少子高齢化がすすむことで、将来的な都市機能の低下が避けられない状態です。下関市は立地適正化計画を策定し、「住居区域」「都市機能誘導区域」を定めて一定エリアの住居人口を維持し、都市機能を支えていくことを目指しています。

また、下関市では新下関駅や下関駅を中心とした駅前開発も積極的に取り組んでいます。2020年3月には下関市のJR下関駅に隣接する百貨店「下関大丸」が18年ぶりに全館リニューアルを行いました。下関大丸には東急ハンズの新業態である「Plugs Market」やニトリなど人気のショップが集結して、下関駅前に賑わいが戻ることが期待されています。

不動産売却の流れを把握しましょう

まずは、不動産売却の流れを把握しましょう。全体像を把握することで売却の成功に1歩近づきます。

不動産売却の流れ

Step1:相場を調べる
 ▶相場を調べるところから不動産売却は始まります。

Step2:不動産会社に査定を依頼する
 ▶保有する不動産がいくらで売却できるか不動産会社に査定してもらいます。

Step3:不動産会社と契約を締結する
 ▶査定内容に問題がない場合は契約を締結します。

Step4:不動産の売却を始める
 ▶実際に不動産を売りに出します。

Step5:売却・引き渡し
 ▶買い手が見つかれば売却の手続きを行い、不動産を引き渡します。

不動産売却の際に重要なのは、「自分の不動産はいくらで売れるのか」という相場感を把握することです。

不動産の売価をエリアの売買相場より高く設定しすぎると売れにくくなり、低く設定しすぎると自身が損をすることになります。納得のいく不動産売買を行うためには、プロのアドバイスや注意点を聞きながら売価を設定しましょう。

山口県下関市の相場を知ろう

  • 下関市の公示地価は下降傾向だったが、昨年はわずかに上昇
  • 山口県の路線価では下関駅東口駅前広場が最高価格
  • 戸建マンションともに広い物件が人気

まずは山口県下関市の売却動向を簡単に掴んでいきましょう!

山口県下関市の地価・不動産相場の推移

山口県下関市の公示地価(2020年)は平均4万4547円/㎡です。前年からの変動率は+0.52%でほぼ横ばいでした。 7年前の地価と比較すると下関市の地価は-3.6%、山口県全体の地価は-6.5%も下がっています。

山口県の中で見ると下関市の地価ランキングは5位で、県内の相場より高いことがわかります。 ちなみに最新の路線価では山口県の最高地点は下関市竹崎町4丁目の下関駅東口駅前広場です。現在は、新下関駅周辺の地価が上昇しており、新下関駅から南の方へ離れると下落の傾向です。

山口県下関市の売却動向や売却相場の動き

2019年の取引件数は、中古戸建てが約2600件、マンションは約250件でした。 近年の取引物件の特徴は、土地面積200㎡以上・建物面積100㎡以上の戸建、マンションも3LDK〜4LDKなどの広めのものが目立ちます。

駅から遠い物件でも取引は行われており、購入者のニーズに合う物件であれば十分に取引可能です。駅から離れた郊外は、大型のショッピングモールや学校・病院・公園などにアクセスがよく、生活しやすい場所であれば売却しやすいでしょう。

参考)山口県下関市での直近の取引価格情報

中古マンション(駅距離基準値:10)

駅徒歩
10分以内
駅徒歩
10分以上
70㎡1,300万円1,250万円
75㎡700万円1,650万円
80㎡1,200万円1,500万円
85㎡1,700万円1,100万円
90㎡1,600万円
95㎡1,700万円
100㎡1,800万円

※2019年取引価格中央値

戸建て(駅距離基準値:15)

駅徒歩
15分以内
駅徒歩
15分以上
80㎡300万円800万円
85㎡130万円470万円
90㎡2,700万円830万円
95㎡1,195万円1,000万円
100㎡2,250万円1,300万円
105㎡2,400万円1,240万円
110㎡2,600万円2,750万円

※2019年取引価格中央値
参照:国土交通省「土地総合情報システム」

不動産価格に影響を与えそうな出来事

  • 下関市は外国人観光客の誘致があまりできていない
  • 今後は景気回復対策の一つとして観光需要の喚起が求められる

下関市の直近の地価相場は上がっていますが、長期的にみると緩やかに下降しています。人口も減少し続けており、住宅を購入する世代も減少しています。

このような現象は日本各地の地方都市共通の悩みではありますが、山口県は県全体として近年のインバウンド特需を活かしきれていません。下関市には関門海峡や巌流島など有名な観光スポットが多くありますが、県全体として宿泊施設が少ないことも一つの要因です。

むしろ主要観光客である韓国人観光客も、日韓関係の悪化により訪問者数は減少傾向です。県全体の人口流出が問題になっている昨今、観光需要の喚起などで、早急な下関市の景気浮揚対策が求められています。

【売却のコツ】山口県下関市の地域特性を把握し、高く売るための戦略を練ろう

  • 下関市は高齢化と人口減少が続いている
  • 下関市は人口流出に歯止めをかけるため活力のあるまちづくりを目指している
  • 市外への通勤・通学に便利な新下関駅周辺が人気

地域特性を知るメリットとは?

山口県下関市の場合、比較的物件も多く動いています。自分の不動産を購入してもらうためにも販売戦略はとても重要です。エリアの特徴から、買いたい人がどのような層か考えてみましょう。ただし絶対的な答えは無いので、詳しくは地元に詳しい専門家である不動産会社の人と相談することをおすすめします。

山口県下関市の地域特性・歴史や魅力

街の歴史と魅力

山口県下関市は本州の最西端に位置し、1185年に起こった壇ノ浦の戦いの地であることでも知られています。古くからアジア大陸からの本州の玄関口として栄え、巌流島での決闘や 下関戦争など日本史上でも数々の重要な出来事が起こってきた場所です。

港湾都市として栄え、海運や貿易および金融に関連した産業が盛んでした。下関市に本社や営業拠点を置く企業も多く、日本銀行の支店も山口市ではなく下関市に置かれています。

下関はフグの水揚げ高は全国1位であり、水揚げ高が全国の8割を占めています。またアンコウの水揚げ高も日本一で、下関の新たな名物となっています。

山口県下関市の人口推移

下関市の人口は国勢調査によると、2010年が280,947人、2015年が268,517人でした。 2020年6月現在では258,803人で、 比較すると10年間で-22,144人で7.88%の減少となっています。日本国内で人口の減少は起きていますが、この減少率は高い方です。

1975年に山陽新幹線が開業し交通網が整備されたことや、北九州の港の拠点化が推進された1980年頃を境に人口減少が始まっています。下関市では危機感をもって人口減少に取り組み、市だけでなく企業や市民ととも協力体制を取り、まずは人口減少の鈍化や人口減少下でも活力のあるまちづくりを目指しています。

山口県下関市で人気のエリアは?

新下関駅は、新幹線と在来線の接続駅で下関市の一番の都心部に当たります。新幹線で30分もかからずにJR博多駅に到着するので、通勤や通学に利用する人が多いです。そのため地価も上昇しており、年々人気が上がっています。

新下関駅から1〜2駅離れた小月駅付近、長府駅付近、幡生駅付近も最近はファミリー層が増えてきましたが、最寄駅まで徒歩でいけるエリアに限ります。一方、下関駅付近も人気ですが、こちらは徒歩圏外の不動産も多く取引されています。

マイカーやバスを利用して通勤通学している人が多いので、バス停に近いことや、大きなショッピングセンターがある、子育てをしやすい環境などが人気の要因になります。

山口県下関市で不動産売却をおこなう際のポイント・注意点

  • 下関市立地適正化計画を理解して、対象範囲を確認しておく
  • 所有している不動産が都心部なのか郊外なのかで販売戦略は変わる

ポイント・注意点1

下関市立地適正化計画では都市機能誘導区域に「新下関駅周辺」と「下関駅周辺及び下関運動公園」の2箇所を設定しています。既に都市機能が一程度集積している場所であり、現在の地価相場も高めです。住居誘導区域は、鉄道駅の利用圏(半径800m)、バス停の利用圏(半径300m)を基準に設定されています。

人々の暮らしやすさを考慮しながら定期的に計画の見直しもあるので、不動産を売却する際には物件がこれらの区域に入っているかどうかをしっかりと確認しましょう。

売却したい不動産がこれらの区域に入っていない場合は、地価の下落が続く可能性があります。上昇を待たずにすぐ売却したほうがいい可能性もあるため、信頼できる不動産会社に早めに相談しましょう。

ポイント・注意点2

下関の不動産を売却する際、駅またはバス停の近くであることは重要なポイントです。しかし郊外には土地があるため、駅近の中古物件よりも郊外に新築を建てたいと考える人もいるかもしれません。

駅近くという魅力的な不動産を高値で売却するためにも、築年数が経っている物件は内装をきれいにリフォームすることも検討しましょう。 一方で、地価が下落している地域の物件はリフォームしても買い手がつかない可能性があります。この場合リフォームせずに安価を強みに売却の方針を立てましょう。

まとめ

本記事では、不動産売却の基本的な流れと、山口県下関市での不動産売却に役立つ相場情報(マンション・戸建て・土地)や地価推移、街の特徴や魅力について紹介しました。

  • 下関市の公示地価は下降傾向だったが、昨年はわずかに上昇
  • 下関市立地適正化計画によるスマートシティ化が進む
  • 観光客誘致など景気の浮揚策が早急に必要
  • 高く売るためには信頼できる不動産会社探しが大事

不動産を高く売るためには、地域特性と相場を把握した上での戦略と、信頼できる不動産会社からの協力が必要不可欠です。山口県下関市での不動産売却をお考えの方は、山口県下関市の不動産売却の市況を細かくリサーチしながら、パートナーとなる不動産会社探しを始めましょう。

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